20時間でタイ語を身につける 1-タイ文字編
[caption id="attachment_106" align="alignnone" width="640"] Peggy_Marco / Pixabay[/caption]
前の記事では、タイ語を身につけたいんだけど、タイ文字が読めないと自分で勉強できない!困った!ならタイ文字を勉強しよう、というところまで書きました。
それを20時間で取得してやろうというものです。
まずはそれぞれのポイントを思い出し、
- 自分の目標としているレベルを明確にすること
- 学ぶことをいくつかの要素に分解して、優先度の高いものから取り組む
- 自分で適宜修正できることを学ぶ
- 学ぶことの妨げになるものをなくす
- 20時間は打ち込んでみる
目標レベル タイ文字をだいたい読めるようになること
要素 子音字と母音字の書き方と発音 声調 その他
詳しくはこちらに書いてあります。
タイ語は子音字と母音字の組み合わせ
最初はタイ文字自体の理解に苦しみました。しかしちょっと分かってくると、以外と基本的なルールは難しくないことに気づきました。
英語と同じように、子音と母音の組み合わせからなっている言葉で、しかも左から右に書きます!英語と同じです!
ただ違うとこと言えば、母音字(母音符号?)が右についたり左についたり、、、上にも下にもつきます。これが今の所は大きな壁となっています。英語のように単語ごとに間が空いていたりしません。日本語も似たような感じですが一応 "、"だったり漢字やカタカナがあるので、まだ切れ目が分かりやすいような気がします。ゆっくりでもいいから読めるレベルが今回の目標ですね。
主に最初にの4時間は
子音字、母音字、コーカイ表を音に合わせてひたすら書く/言う
子音字、母音字、コーカイ表を文字を見て読めるかチェック
を繰り返していました。
コーカイ表とはひらがなで言うと、"タイ語のた"、"日本語のに"のように単語と子音をリンクさせて覚えるための五十音表のようなものです。
とりあえず、これからタイ文字を始める方は、子音字と母音字の組み合わせの文字である、と覚えておくだけで、少しは取り組みやすくなるのではないでしょうか。
また明日に続きます。
ちなみにいま使っている本はこちらです。