フィリピン旅行で必要なビザ
日本を出るまで残り54日になりました。今日は海外に行く上で大きな問題となる"VISAに"ついて調べました!特にフィリピンはビザの種類が多く、非常に調べるのが難航しております。
結果的にまだどのビザを取得するのか決まっておりません。
フィリピン旅行で必要なビザ
[caption id="attachment_160" align="alignnone" width="640"] KuyaAndy / Pixabay[/caption]
今までビザが必要とされる国には行ったことがないので、フィリピンも必要ないだろうと思っていました。実際のところ、短期間の滞在であればビザは不要です(ただし条件あり)。
しかし今回は、一ヶ月以上滞在したいと考えているので、ビザなし入国は厳しいようです。フィリピンのビザにはたくさんの種類があるのですが、ここでは僕をはじめとした旅(旅行)に興味がある人や、フィリピン留学を考えている人について、ケース別に説明をしていきたいと思います。
フィリピンでどのビザが自分に適しているかを考える上で重要になってくるのは、目的と滞在日数です。
1. 目的...旅行 滞在日数...30日以下
ビザ不要!(無査証短期滞在に該当)
ただしフィリピン入国の際に、1)有効な往復航空券または、別の国へ出国する航空券を所持していること、2)パスポートの有効期限が滞在日数+6ヶ月以上であることが条件。
休暇を使って旅行を考えている人などは、このケースに当てはまるのではないでしょうか。ここで覚えておかないといけないのは、有効な往復航空券または、別の国へ出国する航空券を所持していることが条件であるということです。つまり、フィリピンへの片道航空券を持っているだけでは、入国できないということです!帰国の日程を後からきめることのできるオープンチケットでも不可だそうです。
GW等の休暇中の旅行やパックツアーであれば、帰国or別の国への出国予定が決まっていると思うので、そのチケットも持っているはずです。そのため特に気にすることはないです。
2. 目的...旅行 滞在日数...30日以上
ビザ不要!ただし捨てチケットが必要
あらかじめ30日以内にフィリピンから他国へ出国するチケット(どこでもOK,安いのでOK)を買っておいて、30日以下滞在と同じ要領で入国します。それから現地で延長滞在の手続きをします。このチケットは買うだけで実際には乗らず、捨ててしまうことになるので、捨てチケットと呼ぶそうです。
(このサイトに料金がまとめてありました。http://tfmike.blogspot.jp/2013/09/visa.html)
3. 目的...ボランティア 滞在日数...30日以下
まだ正確な情報がつかめていません!(後日大使館に電話で確認をしたいと思います。)
最近流行りのWWOOFやHelpX、workadayといったボランティアサービスをご存知でしょうか。これらは、農場やゲストハウスで働く代わりに、住む場所と食事をもらえるサービスのことです。食事なしのところもあれば、朝昼2食と決まっているところもあり、これは場所によると思います。WWOOFであれば有機農場などの自然で仕事をすることがメイン、他の2つのサイトではゲストハウスで掃除をしたり、カフェの手伝いをするなど職種はさまざまです。
僕もこのような形で、フィリピンに滞在しようとしているのですが、先ほど説明した「捨てチケット作戦」が通用するのか不安になっています。
なぜかというと、ニュージランドでは観光ビザのみでのWWOOFが違法であるという記事を見つけてしまったからです。ニュージランドのイミグレーションのページでは「労働の対価として部屋や食事をもらっていたら、それはボランティアではなく働いているのと同じだ!ワーキングホリデービザがないとWWOOFはダメだよ!」のようなことが書かれています。
フィリピンではどうなのか探してみたのですが、明確な答えが得られませんでした。英語のページも探したのですが、きちんと説明しているページはありませんでした。
個人的な印象なのですが、どうもこのような海外ボランティアはオーストラリアやカナダ、またはヨーロッパで多いような気がします。「語学留学はフィリピンで、次にワーホリでオーストラリア」というルートを通る人が結構多いと思うのですが、どうして「そのままフィリピンでWWOOF!」とはならないんでしょうかね。やはりお金が稼げないからでしょうか。
正確な譲歩がつかめ次第、また更新したいと思います。
ちなみに僕の予定では1-3のどれでもなく、
- 目的...ボランティア 滞在日数...30日以上
です。