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海外の友達と東京観光をする際に知っておきたいこと-日本の文化

日本人だからといって、全ての日本文化に精通している分けではありません。それはどこの国人も同じです。しかしながら、僕はある文化を知らなかったがために、外国人の友達にかなり驚かれてしまいました (もしかしたら引いてたかも) 。しかもそれだけでなく、最終的にはその友達に英語でその文化を教えてもらうという残念な有様...

どうも、日本文化に結構疎いTaka ( @takamemo_ )です。

みなさんはそうならないように、ぜひ気をつけてください。

これは、海外の友達と東京観光をする際に知っておきたいことシリーズの続きになります。

http://takamemo.com/tokyo-trip-with-foreigners-meeting/

http://takamemo.com/tokyo-trip-with-foreigners-route/

 

[caption id="attachment_153" align="alignnone" width="640"] IT-STUDIO / Pixabay[/caption]

 

海外の友達と東京観光をする際に知っておきたいこと-日本の文化

外国人にとって人気がある観光地として、神社仏閣があります。東京では、浅草の浅草寺飯田橋靖国神社が有名ですね。ファッションの街で知られる原宿にある明治神宮も人気だと思います。僕の友達も例外なく、九州や関西で神社仏閣を巡っていました。

僕は今まで靖国神社明治神宮に行ったことがなかったので、いい機会だと思い案内をすることにしました。初の訪問でしたが、書いてある日本語を英語に直して説明すればいいや、と軽く思っていました。

 

そもそも神社に入る前に

僕はちゃんとお参りをしたことが一度もありませんでした。もちろん手水舎で身を清めたこともありません。しかし一応正しくやっておこうと思い、手水舎に近づいてやり方の看板を眺めて実践してみることにしました。

Take this big spoon... と友達に説明しようとしたとき、すでに友達は手水を終わらせていました。日本好きの外国人でかつ東京に来る前に何箇所か神社を回っているので、やり方を覚えていたそうです。( ちなみに、ひしゃくはradleというらしいです。 )

そんな僕があっけにとられていると、友達が手水のやり方を僕に英語で説明し始めました。手水のやり方を外国人から英語で習う日本人なんて、そうそういないですよね。ちょっと恥ずかしかったです。

 

神社のお参りの仕方

神社での立ち振る舞い(真ん中は通ってはいけない)

など最低限の知識は身につけておいた方がいいと思いました。

ちょっと気になっているのがこの本。外国人を案内するときももちろんですが、自分が海外に行くことも考えると日本についてもっと知っておきたいですね。

 

日本文化を英語で説明

文化を知ってても、それを英語で説明する方が難しいと思っている人もいると思います。その理由は、物事を英語で説明する癖がついていなかったり、そもそも説明する方法を知らないからだと思っています。これは練習次第で誰でも出来るようになるので、あまり心配しなくてもよいと思います。

おすすめの方法は、英英辞典を使って知っている単語を説明していく方法です。

たとえば、appleという単語は "りんご" ではなくて、"a round fruit that has red" という説明がされています。これを知っているだけで、ちょっと難しそうな日本のものも英語で説明出来るようになってしまいます。red を yellow とか orange に変えればオレンジも英語で説明できてしまいます。コツさえ分かってしまえば、日本のみかんだって茶道だってなんでも説明できるようになります。

この項目については、また後日詳しく書きたいと思っています。

 

日本文化に対する自分の無知さにあきれてしまいましたが、これを機に少しずつ勉強していこうと思いました。