海外の友達と東京観光をする際に知っておきたいこと-待ち合わせ編
先日、フィリピンから来日した友達と東京観光をしてきました。約5日間の旅行を振り返っての反省点や良かった点をまとめたいと思います。これから海外の友達やゲストと一緒に、観光(特に東京)をする予定のある方は参考にしてみてください。
まずは一つ目、待ち合わせ場所についてシェアしたいと思います。
分かりやすい"待ち合わせ場所"についてあまり知らない
まず人と旅行をするといえば、待ち合わせで合流するところから始まります。しかしこれが意外と難しい。相手が日本に慣れている人だったらあまり問題ないと思うのですが、そうでない場合は特に難しいと思います。過去に日本に来たことがある外国人の方でも、「原宿は行ったことがあるが、池袋には行ったことはない」というような場合も多いです。
今回の旅行では、友達は(ほぼ)日本一周旅行の途中で東京に寄ったという形でした。 (約二週間の旅行で福岡~北海道までを現在も旅行中です。)
何を間違えたのか、最初の待ち合わせ場所に指定したのは、池袋のジュンク堂でした笑。
しかも友達にとって池袋は初訪問。ものすごい迷惑をかけてしまいました。
そこから得た反省として、
分かりやすい場所を指定する
間違ってもジュンク堂で待ち合わせてはダメです。しかも6階とかフロア指定するなんて、もってのほか。無難に駅で待ち合わせるのが良いと思います。
駅で待ち合わせる際にも、できる限り正確に指定してあげるのが良いと思います。
JR 池袋駅の中央改札(central gate 1or 2)の近くにある、緑の窓口
などどと指定できればまだ分かりやすいと思います。
特に都心の大きい駅になると、JRメトロ都営や私鉄と複数路線が一駅に集まっている可能性があるので、そういったことも簡単に説明してあげられるとよいと思います。
また別の記事でお話しするのですが、外国人観光客の方はJR PASSと呼ばれる、新幹線を含めたJR乗り放題最強切符や、メトロのフリーパスなどを使用している方も多いと思います。メトロの駅で待ち合わせをしても、「経費削減のために近いJRの駅からメトロの駅まで歩いてくる」ということも考えられます。こういったことも事前に把握できると、どこで待ち合わせるべきなのか、さらに考えやすくなると思います。
相手の滞在しているホテル・ホステル等まで迎えにいければそれが一番確実なんですけどね。
[caption id="attachment_83" align="alignnone" width="640"] RyanMcGuire / Pixabay[/caption]
ちゃんと地図を使って指定する
駅から少し離れた場所を指定する場合もあると思います。
そういった場合は、ちゃんと地図つきで場所を指定するようにしましょう。
いくら相手が日本語を読めるたとしても、ローマ字ふりがなをつけた場所の名前とその地図を送ってあげるべきだと思います。
スタバやファミレスなどのチェーン店だったらどの店舗なのか。
難しい漢字の名前のお店だったらちゃんと振りがなをつけて教える。
集合場所を間違えてしまうリスクを最大限減らしましょう。
みなさんぜひ気をつけましょう。
池袋のジュンク堂の6階のアジア語コーナーでの待ち合わせはNGです。
最初に上手く待ち合わせできないと、気分も下がってしまうものです。
分かりやすい場所で待ち合わせすることの大切さを学びました。