たかぶろーど

フィリピンのダバオからお届け

フィリピンで最も安全な街、ダバオがISISの脅威にさらされる

みなさん、こんにちは。今月末には一旦日本を出て、フィリピンのダバオという街に短期滞在する予定のTakaです。

 

準備も着々と進んでいるようないないような...どうにか間に合わせようと頑張っている中、不安なニュースを見てしまいました。

 

 

滞在予定のダバオが、ISISの脅威にさらされているようです。

 

 

今回の滞在をサポートしてくれる友達が教えてくれたのですが、どうやらダバオ市長が「ダバオはISISの脅威にさらされているから注意しろ」と公言したようです。

 

 

takabroad.hatenablog.com

 

以前こちらの記事でダバオは水が飲めて安全!とか書きましたが、今回ばかりはそうもいかないらしいです。

 

しかしまだ警告止まりで、対テロ自警団や警察が調査を進めている段階だそうです。友達も日常生活に支障は出ていないみたいで安心しました。

 

news.abs-cbn.com

 

 

しかし、外務省の海外安全ホームページの渡航禁止(注意)国地域情報はまだ更新されていないようです。今日7/8の8:30時点では

 

キ ミンダナオ島ダバオ市
ダバオ市においては,2006年以降,大規模なテロ事件等は発生していませんが,2010年7月には外国人駐在員の襲撃・負傷事件,同年11月にはダバオ市近郊でのマギンダナオ州町長の射殺事件,2012年9月には,サーカス会場に手りゅう弾が投げ込まれ,40人を超える地元住民が負傷する事件や爆弾騒ぎも発生しています。2012年12月には,ダバオ市内において爆弾テロを計画していたJIの構成員と見られるマレーシア人テロリストが,フィリピン捜査当局により射殺される事件が発生し,2014年6月,フィリピン政府は,JIとつながりのあるイスラム反政府勢力がダバオ市において再び自動車爆弾や自家製爆弾によるテロを計画しているとして,新たに治安対策の強化を行ったという状況があります。
また,ダバオ市近郊にはレベル2の危険情報が発出されており,2015年9月,ダバオ州サマル島において複数の外国人が武装集団に誘拐され,居あわせた邦人が負傷する事件が発生しています。加えて同地域ではNPAの活動が認められ,国軍との交戦も散発的に発生しており,2013年6月には,ダバオ市北部で国軍兵士5人がNPAに拉致される事件も発生しました。

ついては,同市への渡航を予定されている方は,現地の治安情報の入手に努め,公共施設,宗教施設その他の不特定多数の人が集まる場所に近づく際には警戒を怠らず,また,不要不急の理由で同市の外に出ないようにし,不測の事態に遭わないよう十分注意してください。

 

と、安全なように思われます。(とは言ったものの、日本に比べれば危なそうですね。)市長の発言が反映されたらどう書きかわるのか注目です。

 

このご時世、海外に行く=命の危険と隣り合わせ であることは自覚していかないといけませんね。

 

引き続き様子を見ていきたいと思います。