格安sim戦国時代にあえて今はDocomoをやめない理由-ワーホリ/長期留学/世界一周視点
少し挑戦的なタイトルになってしまいましたが、タイトルの通りです。今はDocomoを契約しているのですが、今すぐには格安simへの乗り換えをすることはやめました。
格安simが流行っている昨今、乗り換えた方が月々の料金がほとんどの場合安くなると思います。しかしながら、日本滞在を2ヶ月ほど残した今となっては、乗り換えないという選択肢をとることにしました。
http://takamemo.com/smartphone-abroad-7ways/
この記事で書いたように、僕の携帯はiPhone6(Docomo)でsimロック解除対象外のスマホです。なのでsimロック解除はできません。Docomo系の格安simだったら乗り換えられるんですが、それでも乗り換えません。
格安sim戦国時代にあえて今はDocomoをやめない理由-ワーホリ/長期留学/世界一周視点
[caption id="attachment_183" align="alignnone" width="640"] hurk / Pixabay[/caption]
Q. なぜ直ちにDocomoをやめないのか?
- お金が余分にかかるからです。
お金を安くする目的で格安simに乗り換えるに、むしろ多くのお金がかかってしまうということが分かりました。
Docomoの月々サポートが鍵になってきます。
もともと7月の末には日本を出る予定なので、6月に辞めるか7月に辞めるかの二択です。なので仮に乗り換えたとしても、1ヶ月しか格安simを利用しません。その二択それぞれの料金を比較してみたいと思います。
ドコモショップで料金確認をしてきたので、正しい情報だと思います。
6月に辞めた場合
かかるお金
分割払いをしている本体代の残り金額 17640 円 カケホーダイ解約金 10260 円
本体の料金を分割で払っていたのですが、まだ払い終わっていませんでした。本来であれば、月々サポートという毎月2592円本体代から差し引かれるような仕組みがあるのですが、途中でやめてしまった場合にはこのサポートが適用されなくなり、残りの機種代を一括で請求されます。
カケホーダイの解約金は、契約してから2年後の契約満了月の翌月と翌々月以外に、解約をするとかかってしまうものです。僕の場合は2017.8月が契約満了月でした。そこまで待てません笑
7月に辞めた場合
かかるお金
分割払いをしている本体代の残り金額 17640 - 3528 円 カケホーダイ解約金 10260 円 7月の使用料金 ... 4804 円
6月のものと比べて、7月の使用料金が増えただけです。使用料金のなかに本体代も含まれているので、本体代からは一回分の本体代3528円を引いています。
差額はなんと、1276円!
6月に解約をすると、払う料金が1276円少なくなるという計算ですね。ただし7月中は携帯を使えなくなるので、格安sim等に契約をしないといけません。いまの僕の生活では携帯の電話番号も必要なので、音声通信つきsimの料金を見てみます。
でみたところ、1ヶ月の料金が1276円を越えている音声通信つきのsimばかりです。差額程度じゃ1ヶ月使えないということですね。
ということで、出国ギリギリに解約をするのがベストだという結論になりました!
バックパッカーをこれから始めるかたや、ワーホリの予定がある方は
2.今すぐやめるのか、それとも直前にやめるのかどちらがお得なのかを考える
といったことをやってみるといいと思います!
p.s.
http://takamemo.com/before-leaving-japan-money/
では、携帯のsimロックを解除し格安simと契約すると書きましたが、そもそも解除もできず格安simにも契約しないという結末になってしまいました。
このまま海外にiPhone6持っていっても現地のsimを使用することができません。そこで、最終的に僕が取ろうと思ってるベストな選択肢は
出国数日前までDocomoのiPhone6を使い続け、出国前にiPhone6を売却。そしてフィリピンについたら現地で安いスマホを新しく購入する。